Facebook・CEOのマークザッカーバーグ氏が、2021年6月までに50人以上を集める同社のイベントを全てキャンセルすることをFacebookで投稿した。なお最低でも来月末まで同社のイベントはオンラインのみのイベントになっている。

ザッカーバーグ氏は「私たちは、出社しなければならない重要な仕事をしている従業員と地域社会のために、より安全な環境を作るため、大多数の従業員に在宅業務を求めている。 」と投稿。

またテロや自傷行為に関連するコンテンツや、複雑なハードウェアを担当するモデレーターなど、一部の従業員はリモートでの作業はできないが、同社のほとんどの従業員は在宅勤務が可能であるとし、「しばらくの間、全員が出社できるようになるとは期待していない」という。

なお2021年6月までにキャンセルされるイベントの一部は、オンラインで開催するとし、詳細については近日中に発表予定とのことだ。