シャープが、奈良県天理市と、スタートアップ企業の事業発展を支援するインキュベーション事業に関して、連携協定書を締結したことを発表した。

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同連携は、シャープのR&D拠点である「シャープ総合開発センター」内へスタートアップ企業を誘致し、天理市と協力して入居企業を支援するもの。

入居するスタートアップ企業は、天理市からの入居費一部補助(2年間)のほか、同社から半年間の施設の入居費全額補助(※)や事業展開にあたってのアドバイスなどの支援を受けることができる。

さらに天理市での新規事業創出、企業誘致、雇用創出、定住促進とともに、同社とスタートアップ企業の連携強化と、新規事業創出を図るという。

同社は、2016年より、「モノづくりブートキャンプ」や「量産アクセラレーションプログラム」などのオープンインキュベーション事業を展開。

同連携協定により、自治体やスタートアップ企業とのコラボレーションを一層強化し、同社が注力する8K+5GエコシステムとAIoTワールドの構築に向けて、さらなる用途の拡大や異業種への展開を加速させていくという。

(※)5年間の入居契約を結ぶ必要あり。光熱費などは入居企業の負担。