GRITは、プログリットのユーザーの一部(2017年11月11日~2019年7月8日 6,037名)を対象に、受講前のヒアリング調査を通して「英語学習における課題」を調査し、その結果を発表した。
- 英語における課題は「スピーキング」と「リスニング」
- 英語学習の目的で最も多いのは「仕事の幅を広げたい」
「英語における課題(伸ばしたい能力)についてお選びください」という内容を対象となる6,037名の方にヒアリングしたところ、最も多かったのは「スピーキング(90.5%)」となった。
2位は「リスニング(83.5%)」、3位以降は「語彙力(44.1%)」、「リーディング(40.6%)」、「ライティング(40.4%)」、「文法力(30.7%)」との結果に。
スピーキングとリスニングの2つの技能が顕著に際立って「英語における課題」で挙げられているのは、ビジネス等で必要性に迫られているからであると言えると同社は推測している。
また、必要性だけではなく、現状で苦手としているからこそ課題感を抱いており、多くの人達がスピーキングやリスニングを学校などでメインに扱ってこなかったことから苦手意識を抱いていると同社は述べている。
「英語学習の目的」についてヒアリングを行ったところ、「英語力を身に付け社内での仕事の幅を広げたい(38.3%)」という回答が最も多く、2位の「将来に向けて英語の基礎力を身に付けたい(13.8%)」の約3倍、3位の「転職するために英会話力を伸ばしたい(9.1%)」の4倍以上の回答数だったとのことだ。
<調査概要>
調査期間:2017年11月11日~2019年7月8日
調査対象:男女比:男性 3,684名、女性 2,352名 計6,037名
年齢: 10代 88名
20代 1,584名
30代 2,434名
40代 1,573名
50代 330名
60代以上 23名
調査方法:PROGRIT(プログリット)のお客様に対するインターネット調査
<参照元>
「英語4技能で最も課題なのは「スピーキング」 英語学習コーチング「PROGRIT(プログリット)」が英語学習における課題を調査」
GRIT