メルペイは、2019年4月15日(月)より全国約10,000台のタクシーが導入している車載タブレット「JapanTaxiタブレット」の決済に「メルペイ」のコード決済サービスを提供・開始した。

北海道・東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・京都府・大阪府・福岡県でJapan Taxiと提携しているタクシーでメルペイが利用できるようになるという。

「メルペイ」は同社が運営するフリマアプリ「メルカリ」のスマホ決済サービスであり、コード決済によりメルカリの売上金を加盟店で利用したり、銀行引き落としで決済できるシステムだ。

JapanTaxiでは、タクシーのキャッシュレス化促進を目的として、提携する全国のタクシー会社のタクシー車内に「JapanTaxiタブレット」を搭載している。
タクシーに乗車する人が、日頃使用する決済手段でストレスなく支払いできる環境を整えるべくさまざまな決済方法への対応を進めており、今回のメルペイ導入もその一環といえる。

■「JapanTaxiタブレット」でメルペイを利用する方法

  1. 乗車料金のお支払い画面から「QRコード決済」を選択
  2. タブレット端末の「QRコード決済」選択画面から「メルペイ」を選択
  3. メルカリアプリ内にある「メルペイ」ページから、「コード払い」を選択
  4. タブレットのカメラでQRコードを読み取らせて決済完了

メルペイは今後も「メルペイ」導入加盟店の拡大を積極的に行うことでサービスの利便性拡大を図るという。

※Japan Taxi タブレットに対応しているタクシー会社はサイト一覧 から確認可能。